2016年11月6日日曜日

W'balについて



■S練100km
七曲り→高取→桜山ダム
僕にオフシーズンはないので、いつもどおり全ての峠で頑張りました。


これうまい

帰りは風が強く、斜めになりながらもなんとか帰宅
足に当たる砂が痛かった

■zwift
帰宅してから追加練。
レースに参加して1000kjほど消費




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W'balについて

golden cheetahではW'balでライドの解析ができます
W'balってのはワットじゃなくて、「ダブリューライム・バランス」と呼ぶそうです
簡単に言うと、無酸素域のエネルギー残量です
FTP以上の負荷をかけるとW'balは減少していきます
休むと回復します
インターバルがちゃんと狙い通りの負荷と時間設定できているかの指標になります

クリックで拡大
これは今週のちくさ高原HCのときのW'balです。
じわじわと減ってきていますが、もしヒルクラ区間の33分間程度を自己ベストパワーで踏んでいけてたら、W'balはほとんどゼロになっていたはずです。
単独走になってしまい、追い込みができなかったことがわかります。



クリッ大
これが翌日の夜練時、暮坂峠を6本登ったときののW'balです。
前日のヒルクラの疲れからか、最初はガツンと減らせていますが、途中からたれていっていることが分かります。

僕はインターバルをしないのでさっと見る程度なんですが、もしメニューを組む方なら、
インターバル時に適切な負荷で追い込むことができたのか、とか
完全回復が必要なメニューのときに、レスト時間が適切だったのか、とか
ライド後に確認することができます。

この機能はgarminで表示できるようにしてほしいですね。
W'balが半減したらレストし、完全回復したらまた負荷をかける、とか
時間がないサラリーマンレーサーは質のよいトレーニングができそう

ちなみに、心拍ブラ型計測器とスマホを使って、W'balのようなものをリアルタイムで確認できるギアもあるそうです
名前忘れたけど、使用者が超少ないってことは、そういうことなんでしょう。

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